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いろいろ
燃焼実験をしたので
汚れています(笑)
前回の
湯沸し実験を経て、作成した
「イージュー・ストーブ」です。
30-6ストーブは
アルコールの
気化がうまくなく
火力が
弱かった。
そこで
アルミ素材に
変更し、
小型化したのが この
ストーブ。

左:
30-6ストーブ 右:
イージュー・ストーブ。
上の
開口部を
除くと
吸気孔30個 傾斜角30°・・・
30なので、
イージュー・ストーブ(笑)
そのまま燃焼させると、この
アルミの
過熱は
強くポット全体を
覆うほどの
炎が上がってしまいました。
検証の結果、
下部の
吸気孔の
少し下まで
カーボンフェルトをいれ
燃焼のバランスをとっています。
つまり
カーボンフェルトの
役割は
ストーブ過熱を
抑えるというものです。
カーボンフェルトをこのように使うのは
初めてですね。
前回・今回の実験で
わかった使い方です。

回転燃焼は
健在です。
いや、
前よりいい感じかもしれません。
(あとで動画に収めたいとおもいます。)
H90ヒンジゴトクを使って
アルコール30mlで
20°・400mlの水を沸かす。
完全沸騰まで
5分30秒 有効燃焼時間 11分00秒
五徳なしで、
サイドバーナーに。
完全沸騰まで
6分20秒 有効燃焼時間 11分15秒。
ウコンの力缶を切ったものを
消火蓋として使用します。
SP450マグに、
イージューストーブ。
消火蓋。
ヒンジゴトク。
60mlアルコールボトル。
ライター。
ステンレスシート風防。
CF鍋つかみ が入ります。
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テーマ : ハンドメイドの作品たち
ジャンル : 趣味・実用
>カーボンフェルトの役割はストーブ過熱を抑えるというものです
ピンポーン♪
まさに これが、カーボンフェルト第三の特徴です
アルコール液面をCFでカバーすると、無駄な気化を抑制できる
整流効果も促してくれますので、炎の暴れも防げる
グラスファイバーの数倍の気化性能と相反するようですが
ある上限度で、キープ出来るという優れた機能です
適度なデザインと大きさのCFに限った話ですけど。
アメリカの工房などは気づいていませんし、極東の某国でも
ここまで 実験と達成出来た人は、ごく ほんのわずか
此処までくると、次のテーマも、自然と浮かんでくると思います
この成果を、おおいに賞賛しています。
今後も注目しています
JSBの実験からは、、、、炎を廻すためには
CFで小さな円錐形にまげて、ホチキスで留める程度でも充分
これを、底中心にセットすると
1分間を2秒以内に短縮→俊足・立ち上がり
と同時に
円筒形燃焼室内の温度分布を
素早くそして積極的に、富士山型に整えます→整流上昇炎
燃焼室の温度と気化量、回転、流入角度、吸気穴数と面積の
バランスポイントで、サイクロンの定常燃焼を観察出来ます
素材が軽く薄くなるほど、熱容量が減少します
燃焼温度が過激になり、単純な上昇に至ってしまいがち(痛)
如何に CF量を減らして、ゆっくり燃焼を持続させるか
CF+サイクロン+チムニー の今日最大のテーマです
給湯だけなら、CF+サイクロンは無用? とも言えそうです
だが
それを追求するのが、CF普及友の会の ゲージツ活動(笑)
もがき苦しんだ軌跡は、やがて 進歩や発展の道筋になります
こんにちは。
イージューストーブ、また進化してますね。
回転も綺麗だし・・・、450マグに全て収まる事まで
考えて作っているし、凄いな~。
いつも同じ様な感想しか書けないですみません。
JSBさんのコメントも凄いんでしょうけど
私には殆ど?????です。
皆さん凄いですね、これからも参考にさせていただきます。
ありがとうございます。
カーボンフェルト、本当に興味深い素材です。
いろいろな顔を見せてくれて使っていくほどに
新しい発見の連続です。
JSBさんの実験と追及には頭が上がりません。
先の先を見越していらっしゃいます。
アドバイスありがとうございます。
このコメントをじっくりかみ締めて
自分なりに考察してみます。
円錐形のCFは必ず試してみたいとおもいます。
サイクロン収束燃焼は燃料の節約に多いに役立つものと考えます。
これからも追求していきますので
JSBさんに見守っていただければ嬉しいです。
本当にありがとうございます。 m

m
皆さんでいろいろな考察をして
いい作品を作り出していく。
・・・とても楽しい作業ですね。
急進のゴルゴさん。
そろそろCFを使ってみるのはいかがでしょうか?
いろいろな可能性をもったとても面白い素材です。
販売元→MLV_Factory
http://www.asahi-net.or.jp/~rm4j-tkhs/index.htm
ボクの師匠のところです。
先駆者の皆さんに敬意を表して・・・m

m
大地震お見舞い申し上げます
復旧には長い期間が掛ると思いますが
それぞれの出来ることを通して、頑張って行きたいです
、、、、、、、、、、、、
アルミ缶ですので高温になり易い
外側にカーボンフェルトを巻き付けて水で濡らしてみたら
鉄缶のような、低めの缶温度で安定燃焼すると予想します
その気になれば、手で持ったまま燃やせる かも :-)
お心遣いありがとうございます。
外側カーボンとてもいいアイディアですね。
回転燃焼と相性がよさそうです。
チラノファイバーを使った自作の追及、しばらくできそうにありません。
せっかくいただいておきながらとても残念ではあります。
でも自作ストーブ探求をやめるわけではありません。
少し活動休止というところです。
絶対、また再開いたします。m

m